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2008/08/15

KAWASAKI Z750GT


1982年・秋のドイツIFMAケルンショーシリーズ。


KAWASAKI Z750GTです。サイドカバーはGT750と表示。Z750GPはインジェクションですが、こちらはキャブでシャフトドライブ。通勤快速を目指したモデル。ドイツ仕様は78ps/9500rpm。


このキャリアのデザイン最高! 逆にここに箱とかバッグとか乗っけちゃったらこのイカしたキャリアが見えなくなってしまいますね。

2008/08/11

DUCATIの900 PROJECT

1982年のドイツIFMAケルンショーシリーズ。


DUCATI 900 PROJECTと看板にあって、ケルンショーのDUCATIブースに展示されたコンセプトモデルです。デザインしたのはトリノにあるGMデザイン。


コックピットはモックアップ的。ホンダのスクーター・FUSIONのコックピットにその名残を感じます。

2008/08/06

BMW PARIS-DAKAR

1982年・秋のドイツIFMAケルンショーシリーズ。


'82年のパリ・ダカールラリー車でしょうか。ライダーはH・オリオールさんフランス人。パリ・ダカールラリーは'79年に始まりました。

2008/08/04

BIMOTA SB3

1982年のドイツIFMAケルンショーシリーズ。



スズキ・ビモータ SB3です。SB2の方が独創的なデザインでした。GS1000の2バルブDOHCエンジン搭載。このあとのSB4(GSX1100)とHB2(CB900F)、HB3(CB1100F)、KB3(Z1000J)はカウリングのデザインがほぼ同じです。
しかし、ビモータ復活して良かった。
DB7のインプレはロードライダー2008年9月号に掲載してます。

2008/08/03

BIMOTA KB2TT

1982年のドイツIFMAケルンショーから。


カワサキ・ビモータのKB2TTです。Z500FXもしくはZ550FX、もしくはZ550GPのエンジンでしたっけ? 日本ではZ400FX、もしくはZ400GPエンジンベースもあったんだっけ? KB2TTは600cc?
ちなみにロードライダーの名車グラフティでは2007年の1月号〜4月号までビモータを紹介してます。
そこからの情報でKB2はビモータとして初めてエンジン単体供給を受けた記念すべき機種だったそうです。それまでは丸ごと1台バイクを購入して車両を作っていたそうで、工場の裏にはエンジンの外された車体が並んでいたのでしょうか?


2008/07/31

SWMの500cc

1982年のドイツIFMAケルンショーシリーズです。


SWM XN506です。これもKTM、プフと同じ4スト500cc単気筒コックドベルトでカムを回すタイプのロータックスエンジン。SWMはオフロードやトライアルで活躍したメーカーです。MOTO SWM World Champion Teamとロゴにあります。リヤツインショックに右チェーン。ドラムブレーキ。角形ライト。キャリア付き。シート高が低くて扱いやすそうです。SWMのトライアル車は黄色のイメージがあります。
あまり詳しくないのでこのへんで。
編集部の引っ越しが近づいてきました〜。

2008/07/28

KAWASAKI Z1000R

1982年のドイツIFMAケルンショーから。


'83モデルのKAWASAKI Z1000R2ドイツ仕様(サイドカバーに小さくドイツ国旗)です。
ほぼ同時発表のGPシリーズとはひと味違った方面からスポーツをシンプルに追求したモデル。そこが今でも根強い人気のひとつでしょう。
カーカーじゃない2本出し黒マフラーでカワサキロゴ仕様。

Z系のボアスト66×66mmの903cc
'77年からの70×66mmの1015cc
そしてレースレギュレーションを見越した'81年から69.4×66mmの998ccが後期型の第2世代エンジンです。

9月号の特集にもBLファクトリーさんのZ1000Rカスタム車を掲載してます。

2008/07/23

KAWASAKI Z1300

編集部に眠っていた1982年のドイツIFMAケルンショーの写真です。
忘れないようにスキャンしておきました。


KAWASAKI 6気筒、Z1300A5です。
最初の発表は4年前のドイツIFMAケルンショー'78年。
サイドカバーにドイツ国旗。'85モデルからインジェクションになりました。

2008/07/22

HONDA MTX50


引き続き1982年のドイツIFMAケルンショーから。ホンダMTX50です。
'79年発売のMT50からモデルチェンジしてプロリンクなど採用しました。
でも'83年には水冷のMTX50Rが控えているのです。
当時のXL250Rのデザインを踏襲しています。
スイングアームにタンデム用のステップがあるし、シートが長いから写真はMTX80かも。

KAWASAKI AE80とAE50


KAWASAKIの入門フルサイズトレール車のAE80(上)とAE50(下)です。下の写真の奥にチラッと見えますが、AR80/50の兄弟車です。'81年から国内でもあったはず。AR50は今も根強い人気ですが、AEはイマイチだったかも。当時のトレール車のライバルはホンダMT50、ヤマハMR50、スズキ・ハスラーTS50とどれも強力でした。あれ? もしかして、ホンダはすでにMTXだったかも。
1982年のドイツIFMAケルンショーからでした。

2008/07/21

KAWASAKI KXシリーズ


1982年のドイツIFMAケルンショーに展示してあったKAWASAKI KXシリーズです。
当時のカワサキのメジャーライダーはアメリカだとジェフ・ワード。ケント・ハワートンもかな?
国内だと伊田伊佐夫さんと立脇三樹夫さんなどです。
KX125と250のリヤフェンダーがゼッケンプレートを兼ねたデザインです。125のラジエーターは片側で縦長でしたね。

YAMAHA RD80LC


1982年のドイツIFMAケルンショーから。
ヨーロッパで売られたRD80LCです。
日本ではこのまんま排気量を上げたRZ125なのかな。ちなみに写真のモデルはカウルの付いたII型です。YPVSはまだ付いていません。

今だと是非日本で250ccにして売って欲しいYZF-R125に相当するモデルです。