2008/11/19

SHOEIヘルメットコレ・Alex Hoffman

SHOEIの契約ライダーさんのヘルメットコレクション。
ケルンショー、SHOEIブースにて撮影。

元・Moto GPライダーのアレックス・ホフマン(Alex Hoffman)選手(スイス・1980年生まれ)
2008年は来シーズンからWSBに本格参戦するApriliaのテストをしていたみたいです。


カーボン外装のレーシングRSV4 (V型4気筒エンジン)。ワークスマシンならではのワンオフっぽいパーツが満載の見所いっぱいです。2009シーズンのWSBは参加するバイクメーカーも増えるしMoto GP以上に注目ですよ。

市販版のアプリリアRSV4 。ついに市販開始です。テールのデザインなど上手くまとめています。
ボアストローク・78×52.3ミリの998.9cc

再びボアストの表をGSX-R1000の項からコピぺです。
2008CBR1000RR------76.0×55.1ミリ
2008YZF-R1-------------77.0×53.6ミリ
2009YZF-R1-------------78.0×52.2ミリ
2008GSX-R1000-------73.4×59.0ミリ
2008ZX10R--------------76.0×55.0ミリ


INTERMOT2008-ケルンShowシリーズでした。



2008/11/18

SHOEIヘルメットコレ・Tom Lüthi

SHOEI・契約ライダーさんのヘルメットコレクション。

トーマス・ルティ(Thomas Luthi)選手(スイス・1986年生まれ)です。
2008年WGP250ccランキング11位とちょっと低迷。
最近はトム・ルティなのかな?
2005年にホンダでWGP125ccチャンピオン。


カフェラテデカールの位置が同じこちらのヘルメットは2008年WGP125ccランキング8位、ゼッケン11番のサンドロ・コルテセ(Sandro Cortese)選手(ドイツ・1990年生まれ)です。

ハナシは脱線しますが、カフェラテはスイスEMMI社の製品で美味しそうです。私はキリン・世界のKitchenからのカラメル・オ・レがお気に入りです。

INTERMOT2008-ケルンShowシリーズでした。

●リンク
SHOEIヘルメット
トーマス・ルティ選手のホームページ
サンドロ・コルテセ選手のホームページ
カフェラテレーシングチーム
キリン・世界のKitchen



2008/11/17

KAWASAKI Z750 turbo

1982年・秋のドイツIFMAケルンショーシリーズ。

KAWASAKI 750Turboです。ほぼ市販間近の展示ですが、ケルンでは車名表記がZ750Turboでしたが、市販時には750ターボでした。でもエンジンのパルスカバーにはGPzと入っていた気がします。コックピットは市販時とは違いますね。国産4メーカーターボ最後発で、発売当時の試乗会などのウラ話によると、コーナリングの途中でもパワーバンドに入ると“フロントが浮いてきて怖かった”なんて聞いたことがあります。またターボ復活しないかな?

下の2カットは今年(2008/10月)のケルンショー、モーターサイクルクラブの紹介、入会案内をしていたブースに展示してあったZと750ターボ。見切れている一番下のバイクは6気筒のZ1300です。

2008/11/16

アーティストの作ったiGoogleに

iGoogleのアーティストテーマの中に世界中のアーティストに混じってトロイリーデザインズのトロイリーTroy Leeさんが入ってるです。ちょっと嬉しいハナシでした。ちなみにご存じとは思いますがiGoogleとはグーグルのIDを取得して、ログインしておくと、ニュースやブログなどをパーツにして自分仕様にWebのトップページを作れるのです。
ヤフー、その他でも同じこと出来ると思いますが、このロードライダーブログがグーグル系なのでiGoogleもなじみ深いのでした。

●リンク
iGoogleのアーティストテーマ
トロイリーデザインズ

2008/11/15

KAWASAKI ER6f

カワサキの国内販売して欲しいモデルの1台にER6nを挙げながら、本気で買うならコッチかな? とか思ってしまうフェアリング仕様のKAWASAKI ER6fです。カウルに入っているER6fの文字のところがUS仕様はNinjaになるんです。ER6nと同じく3年目のモデルチェンジ。水冷4スト並列2気筒DOHC4バルブ649cc、6速などのスペックは同じです。



こちらもぜひ、旧モデルに乗ってらっしゃる方の感想が聞いてみたいです。ツーリングに行ったときの写真など付けてバイキングコーナー・私とバイク(略してわたバイ)に投稿してくださーい。

INTERMOT2008-ケルンShowシリーズでした。

2008/11/14

KAWASAKI ER6n



カワサキの国内販売して欲しいモデルの1台、ER6nです。'06デビューで3年目の'09モデルでよりスタイリッシュにモデルチェンジしました。水冷4スト並列2気筒DOHC4バルブ649cc、6速です。


日本の交通事情にもピッタリだと思います。旧モデルに乗ってらっしゃる方の感想が聞いてみたいです。ぜひツーリングに行ったときの写真など付けてバイキングコーナー・私とバイク(略してわたバイ)に投稿してくださーい。



プレス発表まえはこんなカンジ。ちょっと早く来すぎました。



INTERMOT2008-ケルンShowシリーズでした。

2008/11/13

HONDA CBF125 & CBR125R





今年のケルンショー・デビューモデルの一台、HONDA CBF125です。空冷OHC2バルブエンジン。CB223ベースにこの外装付けて日本仕様をぜひ作って欲しいです。


こっちは水冷OHC2バルブエンジンのCBR125です。こっちはこのまま、もしくは水冷250ccにして日本で売って欲しい。

2008/11/11

SUZUKI GSX-R1000 K9 その2




SUZUKI GSX-R1000 K9です。ボアストローク74.5×57.3ミリと1.1ミリボアを拡大方向。それでもこのクラスでGSX-Rはいちばんロングストロークなんです。

2008CBR1000RR------76.0×55.1ミリ
2008YZF-R1---------77.0×53.6ミリ
2009YZF-R1---------78.0×52.2ミリともっともショートストローク。
2008GSX-R1000------73.4×59.0ミリ
2008ZX10R----------76.0×55.0ミリ

各メーカーの1000ccスーパースポーツクラスのピストンとかバルブとかカムシャフトとか並べて比較してみたいです。



INTERMOT2008-ケルンShowシリーズでした。

2008/11/10

SUZUKI GSX-R1000 K9 その1

INTERMOT 2008-ケルンShowシリーズ。


GSX-R1000 K9です。動画の再生回数の増え方が注目の高さを物語っております。エンジン一新、ホイールベースを10ミリ短縮しながらもスイングアームを33ミリ延長。全体のデザインはGSX-R750/600に近くなったのかな? と思ったりもしますが、K9独特のブワンとしたマフラーがどのバイクとも違う感じで目を引きます。

プレスカンファレンスにゲストで来ていたライダーさんは2008ワールドスーパーバイク・ランキング5位のマックス・ノイキルヒナー(Max-Neukirchner.de)さんでした。2008・SBKでスズキ最上位、2007年ル・マン24時間耐久レース優勝者のひとりです。

新しいGSX-R1000は一見シルバーフレームに見えますが、あの部分はダミーで実はブラックです。カットモデルのフレームの断面を見ると結構薄く軽く作られているのが分かります。

2008/11/09

SUZUKI HAYABUSA 1300


2009 SUZUKI HAYABUSA1300です。スペックなど変更無し。09モデルから加わった白に心ひかれます。スズキは各モデルとも白をラインナップに加えていて、新鮮に感じました。

INTERMOT2008-ケルンShowシリーズでした。

2008/11/08

YAMAHA XJR1300 & XJ6S


2009 YAMAHA XJR1300です。タンクとテールカウルになぜかゼッケン1番。
現行モデル、空冷4ストローク最大排気量のストリートナンバーワンの意味だそうですよ。

こちらはXJ6Sディバージョン。スタイリッシュベーシックモデルとして日本にも導入して欲しいモデルです。

INTERMOT2008-ケルンShowシリーズでした。

2008/11/07

HONDA VF400F


1982年・秋のドイツIFMAケルンショーシリーズ。


HONDA VF400Fです。日本専用仕様みたいな400ccモデルの海外発表はまれだったと思います。Z400FXがZ550FXとかCBX400FがCBX550Fとかね。それだけホンダVエンジン時代の気合いの入ったモデルだったのでしょう。このカラーリングは国内で無かったかも。VF400Fの90度V型4気筒4バルブはコスト高で市販のウワサはあったけどお蔵入りでは? と言われていたそうです。メーターバイザー、インボードディスク、プロリンクサスペンション、アンチダイブサスペンションのTRACなど当時の最先端技術満載です。
VF400Fは2008年の12月に国内市販されました。


この展示車にも装着のアンダーカウルはオプションだったかも。

2008/11/06

あ! ロードライダー25周年記念ステッカー





バイクカタログ2009も発売されたので続々ケルンネタアップ中です。
クラシックバイクの出版社のブースで3台の80年代AMA風スーパーバイクを発見。
そのバイクのフェンダーやらエンジンやらにロードライダー25周年記念ステッカーがナゼか貼ってありました。雰囲気がAMAだったのかな?
ちょっとだけ嬉しかったです。



INTERMOT2008-ケルンシリーズでした。



2008/11/05

HONDA、初期のV型時代

スタイリング的に今でもイケそうな2台。


HONDA VF750 SABER・セーバー。日本では1982年4月発売。
エンジン形式・RC07E(水冷4サイクルV型4気筒DOHC4バルブ)
ボアストローク・70.0×48.6
圧縮比・10.5
最高出力(PS/rpm)・72/9,500
タイヤサイズ・前輪・110/90-18 61H
タイヤサイズ・後輪・130/90-17 68H
フレーム形式・ダブルクレードル
シャフトドライブ


HONDA VT500E。位相クランク水冷52度Vツイン。この位相クランクの恩恵でバランサーを使わず一次振動を低減した。今のトランザルプの元になったエンジン。
Vの挟み角が狭いから車体がコンパクトに出来て良さそうということで、BROSシリーズもこの系統です。BROSは草レースでも活躍しました。
日本ではNV400SP。

1982年・秋のドイツIFMAケルンショーシリーズでした。

2008/11/04

HONDA VF750F


HONDAのV型時代のフラッグシップモデル、HONDA VF750Fです。
すでに発表、国内販売もされているセーバー、マグナ(シャフトドライブ)に続いてのチェーンドライブ・スーパースポーツモデルでした。
水冷DOHC4バルブ・アルミ風角形スチールフレーム、16インチフロントタイヤ。

翌'83年春のデイトナ・AMAスーパーバイク100マイルでホンダワークスVF750Rを駆るフレディ・スペンサーが優勝。


このコックピットにあこがれました。


1982年・秋のドイツIFMAケルンショーシリーズでした。




2008/11/03

HONDAのV型時代復興?

Die Zukunft Honda V2 und V4.
HONDA VF750Sセイバー。水冷90度V4シャフトドライブ駆動。
奥はHONDA VT500E。位相クランク水冷52度Vツイン。日本ではNV400。

1982年・秋のドイツIFMAケルンショーシリーズ。
2008年のケルンでホンダはV4復活を宣言しておりました。ちょうど82年のケルンショーも時代はV4でしたね。