2008/10/28

バイクカタログ2000

10月31日・バイクカタログ2009発売!
にあわせて過去のバイクカタログを振り返るシリーズ。

バイクカタログ2000
ザ・ニューモデルミレニアム
【巻頭特集】第33回東京モーターショー/パリサロン/ミラノショー
●表紙メイン=HONDA CB Four
CB誕生30周年に原点回帰の空冷直4スポーツ

●表紙サブ=HONDA VTR1000SP-1,KAWASAKI ZX-12R,HONDA GIORNO CREA DELUXE Skelton Model,HONDA CBR900RRコックピット,YAMAHA MT-01,YAMAHA YB-1 Four,SUZUKI HAYABUSA1300,SUZUKI GSX-R750,SUZUKI DR-Z400S,SUZUKI VOLTY GRASS TRACKER

●注目モデル
HONDA CB Four,X-WING,Skelton Model,X11,CBR900RR,VTR1000SP-1,XR650R,SHADOW SLASHER,BOSSCAT,BOSS CUB,NSS250
YAMAHA XJR1300,YZF-R1,MT-01,YB-1 Four,MAJESTY
SUZUKI GSX-R750,GSX1100S KATANA,DR-Z400S
KAWASAKI ZX-12R,ZX-9R,ZX-6R
CAGIVA RAPTOR,APRILIA SL1000,BIMOTA DB4 IE,ITALJET GRIFON900



2008/10/27

INTERMOT2008-ケルン・その1

せっかくドイツまで出かけたので、入りきらなかったネタなど紹介していきます。


各メーカーグッズも見ていて楽しいです。IWATA・JAPANマグカップは日本でも売ってるのかな?

2008/10/24

ロードライダー2008年12月号


ロードライダー2008年12月号は10月24日発売です。

特集はThe 10万円カスタム! と言われてあなたならどう使いますか?
Shopの方々から様々な10万円プランをご提案していただきました。
ゼヒ参考にしてみてください。

今月号も特別付録号です!
ケルンショー速報です。現地ケルンメッセのショーに行った気分になれる構成ですよ。ちなみに付録の表紙はカワサキブースの近所にいたベルレイのキャンペーンガールをER-6fに跨ってもらったとっておき写真です。

2008/10/21

2輪ドラッグ走行会のJD-STER、次回のお知らせ

さあ、いよいよ近づいて来ましたよー。


来たる10月26日(日)仙台ハイランドでトーナメント形式で行われるドラッグレースの走行会「JD-STER」最終戦が開催されます。



特別な準備は何も必要ないので、あなたもぜひ観戦に来ませんか? そして、次は一緒に走ってみませんか? この動画を見ていただければおわかりの通り、ぎこちないながらも、まあまあ様になってるでしょ? でも、これニンジャでJDに参加して、まだ3回目なんです。「なんだ日笠がこれだけできるんなら、きっと簡単なんだな」って安心してください。このバーンナウトをはじめ、スタート時のシグナルの見方など、初心者のための、講習会も当日行われます。ナンバー付きのバイクで自走でやってきて、そのままレース参戦なんて人もいます。ぜひツーリングがてらブラっと立ち寄ってください。お待ちしてまーす!

2008/10/20

KTM MOTO CROSS 250MX PL


1982年・秋のドイツIFMAケルンショーシリーズ。
KTM MOTO CROSS 250MX PLをご紹介。
水冷、リヤ1本ショックは80年代に入って各社こぞって採用されました。フロントディスクブレーキはその2年後くらいです。
先に紹介したエンデューロモデルはパワーより信頼性を考慮して空冷でした。日本のメーカーもカワサキKDXやヤマハのITも空冷。クローズドコースだったらトラブルで止まっても押したり、バイク置いて帰ってこられるけど、山奥などでのトラブルを考えるとタフさが優先されました。後ろに見える4スト500ccのモトクロッサーにひかれます。これも先に紹介したトレール版のモトクロスタイプみたいです。

めぼしいIFMAのオフモデルはこれでほぼ終了。

2008/10/18

KTM ENDURO 250GS PL

まいど。1982年・秋のドイツIFMAケルンショーシリーズ。


オーストリーのKTM ENDURO 250GS PL。PLって何でしょ? リヤフェンダーゼッケンプレートも当時の涙モノ。ウイリー失敗したら終わっちゃうのかなと心配性。白車体にオレンジフレームが当時のKTMのイメージです。昨年のフランス・パリサロンでKTMロゴの自転車のブースが自転車館の中にありました。結構本格的でした。KTMバイク・インダストリーズというところらしいです。現在のKTMのテイストに似ていてオシャレでした。

2008/10/15

MONTESA ENDURO 360H-7

またまた1982年・秋のドイツIFMAケルンショーシリーズ。

HONDAの傘下に入ってトライアル専業メーカーになったスペインのモンテッサ。2008年も4ストロークトライアルマシンでチャンピオン獲得。そのエンデューロモデル。シリンダーヘッドフィンのデザインに特徴あります。

2008/10/14

HUSQVARNA 500 CR

ブログで密かに連載中の1982年・秋のドイツIFMAケルンショーシリーズ。

HUSQVARNA 500 CRです。レイダウンされた超長いリヤショックに心引かれます。このカラーリングもステキ。当時はプロリンク(HONDA)、モノクロス(YAMAHA)、フルフローター(SUZUKI)、ユニトラック(KAWASAKI)と日本車からリヤツインショックが消えました。ハスクバーナもその後モノショック、水冷に進化していきました。

2008年のケルン・インターモトでは広大なBMWブースの隣に全車フルラインナップで元気に展示されていましたよ。

2008/10/08

KAWASAKI Z305GP

1982年・秋のドイツIFMAケルンショーシリーズ。


国内ではGPz250だったかな? 古くはZ250FTからの流れのSOHC2気筒です。またがるとそのスリムさにビックリします。車体に色を合わせた5本スポーク、流れるようなカラーリング、今見ても古さを感じさせないデザインです。

今年のケルンショー、ただ今ドイツ・ケルンでインターモト2008として開催中!
今年の目玉、隠し球は何でしょう?

2008/10/07

2輪ドラッグ走行会のJD-STER・Rd3・その2

“持ってるバイクでトーナメント勝ち抜きのおもしろさを”と、仙台ハイランド・日本ドラッグレースウェイにて継続開催中の2輪ドラッグレース走行会、JD-STER




この第3戦では新しいドラッグタイヤとしてシンコータイヤを履いて、その様子を見るために長めのバーンナウトをする人も多数。

BUSAも一大勢力で、'99BUSAはサイクルテックの梅田秀喜さん9.515秒、ベロシティターボ搭載。
銀×紫BUSAは福岡から遠征してきた林田健一さん。ここJD-STERは関東勢を中心に北海道勢も、そして今回のように九州勢も頑張って来ることもあります。

続いて黒BUSAは森秀之さん。メインのオープントーナメントに加えてストリートETクラスにも出走。合わせて1日10本走れました! と。

ロング&ローを進めたX4+原田康次郎さん10.799秒、一度スタート練習するのはドライホップ。

黒のZZR1400はほぼSTDながら10.022秒の速さを持つ林田元彰さん、青のX4はET9秒切り目前の津波古靖さん。

水色のVMAXはエスパーでツインターボ化等行った澁澤雄司さん、11.394秒

ZX-12R勢も健在で赤は中岩真一さん10.013秒、ロングの青は僅差の10.059秒、谷津田裕さん。

ほぼSTDのNinjaは鰐淵健二さん、11.780秒。ライムのGPz1100は稲垣透さん11.186秒で、まだまだタイム詰まりそうです。バーンナウトのご参考に。

JD-STER、次回の開催は10月26日仙台ハイランド・日本ドラッグレースウェイにて!

2008/10/06

2輪ドラッグ走行会のJD-STER・Rd3・その1

“持ってるバイクでトーナメント勝ち抜きのおもしろさを”と、2004年から展開中の2輪ドラッグレース走行会、JD-STER(JDスター。ジャパニーズ・ドラッグスターから来た名称)。



8月3日の2008年3戦目も100台近くが集結。今回はバーンナウトからスタート位置につくまでを紹介。

市販車ベース、リヤ・ラウンドタイヤ、ウイリーバーなしが大勢を占めていて、アメリカでも人気のロング&ロー“ストリートバイク・シュートアウトスタイル”も多く見られます。

黄色+白ラインはクラスフォーENGの横田正彦さん+イエローコーン“バンキッシュ14”で'08年は6インチロングにNOS、0→1/4マイルのタイムは9.475秒

青いNinjaは北海道のツーリング商会製でNOS付き、山口潤一さんが乗って9.749秒

6度の全日本PBチャンプ・中村圭志さんが昔のウエアを着て“ミスターX”としてほぼノーマルのX4で参加。

11.974秒。GSF1200ロングスイングアームは#53木内登喜雄さん、同じく油冷の#55GSX-R1100は滝口和正さん。

スズキカラーのGSX-R1000ロング改は増田晴子さん、10.203秒は速い!

レッドモーターZX-14&NOS水町信太郎さん+九州・福岡からのロングアームBUSA緒方信さん、2台でのスタート直前シーンはこんな感じです。

JD-STER、次回の開催は10月26日仙台ハイランド・日本ドラッグレースウェイにて!

2008/10/04

名車グラフティ・bimota

ロードライダーでゆるゆる連載中の名車グラフティより。


2007年1月号から連続4回にわたってBIMOTAを掲載しました。小さいメーカーだけに個人のパワーバランスが大きく影響するみたいですね。

今発売中の2008年11月号ではランディ・マモラをAMAライダー列伝で取り上げておりますが、世界GPで大活躍する前の'79年にはビモータのワークスライダーだったのです。




2008/10/03

BERCドラッグレース2008 Rd.3・その3

8月17日のBERC第3戦から。



 路面が乾くのを待って11時スタート、この影響で全クラスが2回ずつのタイムアタックで順位を決めることになりました。

 国内最高峰の位置づけになるPB=プロストックバイククラスのみ、2回目(2ヒート目)出走直前に再度の降雨で1回勝負となりました。そのPBクラス、ここまで2連勝の#1中村圭志選手(レッドモーター)のエンジン始動→バーンナウト(リヤタイヤを暖めます)→ドライホップ(スタート練習)→スタート〜走行の模様。
 ドライホップでスタート感触を確かめて、予想と異なる場合はランチ(スタート回転リミッター)の回転数設定を変えたりで対応します。中村選手は過去の膨大な走行データをファイリングして、その都度の気温や路面温度、湿度やグリップで近いセッティングから合わせていきますが、今回はそれに倣うだけでなく、“それ以上”を求めてあえてセッティングを変更。その結果、ひとりだけ4.9秒台のタイムをたたき出して3連勝を飾りました。

 スタート直後からほんのわずかフロントが浮いている状態、スムーズなエンジン音は、攻めのセッティングが当たっていたことを物語ります。

2008/10/02

BERCドラッグレース2008 Rd.3・その2



 さて、最初のZ750FX改1105ccはストリートバイクのSS/Bクラス。1/8マイルのタイムでSS/B1(6.500〜7.499秒)とSS/B2(7.500秒以上)に分かれてます。今回はSS/B2はアプリリアRS250の中村進さんがひとり。ほかはSS/B2クラスで、X4やVMAX、CBR1100XXあたりに、Z系もまだまだ多いところ。

 青のX4+津波古靖さんは1/4マイルで9.1秒というタイムも出すほどで、ウイリーバーあり/なし等、多彩なバイクが見られるクラスになっています。
 
 なおBERCではSS/Bクラスはトーナメントでなく3回走行でのベストタイム制を採っていて、今回は雨のため2回走行になりました。

2008/10/01

BERCドラッグレース2008 Rd.3・その1



MFJドラッグレースライセンス(受講で取得可能)が必要なSBクラスでポイントを得て昇格するのがSB/EX(ストックバイク・エキスパート)クラス。ここでポイントを重ねてPBに昇格する、また規定上PBに出られないマシン(現状インジェクション車など=#52沼田まこと選手のマシン)も集うクラスとなります。

 2008年のBERCはPB以外はこのもてぎまでの全3戦で、SB/EXはH-D・V-RODデストロイヤー(1300cc)に乗る#54横田正彦と白のスズキRG500Γ改(499cc)に乗る#62二ツ町修一の両選手が480点ずつの同点。

 ここの順位次第でチャンピオンが決まる状態でした。マシンも60度V2と2ストスクエア4と、国内ドラッグでは異色。これに初戦鈴鹿の優勝者#74村川努(紫のZX-11ボディ+Z改1507ccエンジン)、2戦目もてぎ優勝者#72松浦義弘(銀色のGSX-R1100ボディにGSX改エンジン)各選手の絡む戦いになりました。

 優勝したのはここまで挙げた誰でもなく、これまで苦しんできた#74木村栄志選手(赤×白のWinstonカラーにGSX改エンジン)が5.4秒台をマーク。
#1中村選手らのアドバイスを受けてセッティングが決まっての結果は、PBに入れても4位に入れるタイム。自身嬉しい初優勝。

 そしてチャンピオンは、#62二ツ町が6位、#54横田が5位で、わずか10点差で横田選手の手に渡りました。

2008/09/28

動画・H-D FXCWC SOFTAIL ROCKER C




ハーレーのソフテイル・ロッカーC・動画です。11月号にインプレッション掲載しました。

コマーシャル
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●ロードライダーの定期購読をご利用下さい。
小さくお知らせしちゃいますが、特別付録の号は絶対お得になりますよ!

Harley-Davidson FXCWC SOFTAIL ROCKER C

ハーレーのソフテイル・ロッカーCです。11月号にインプレッション掲載しました。シートの下にタンデム用のシートが隠れております。シンプルなスタイルなのでビッグブロックエンジンの割には軽い取り回しでした。細い5本スポークのホイールがこのスタイルにピッタリです。

2008/09/27

HONDA CX650E

バックミラーを合わせる時に、ミラーに近い方の目を閉じて(ミラーに遠い方の目で合わせる感じ)調整してみて下さい。4輪のルームミラーを合わせる時はいつもやっていたんですが、2輪にも有効ですよ。ゼヒお試し下さい。

1982年・秋のドイツIFMAケルンショーシリーズ。

日本では400ccの排気量で販売されていたCX-EUROの後期型です。水冷4ストOHV4バルブ・V型2気筒、クランク軸に対して22度ねじったツイステッドVツインが特徴。'78-GL400/'77-GL500がこのエンジンの初代モデルです。

2008/09/26

名車グラフティ・ARIEL

ロードライダーでゆるゆる連載中の名車グラフティより。


2006年8月号、9月号、10月号は4ストローク・スクエアフォーエンジンで有名な英国製のアリエルでした。後ろ2気筒は熱的に辛そうなエンジンですが、インディアンにもあった空冷直列4気筒よりはマシだったのかな? 乗り味や排気音など気になります。






2008/09/24

ロードライダー2008年11月号


ロードライダー2008年11月号。
特集 Graffiti of ワイン・ガードナー
WGP、ブリティッシュ選手権、AMAデイトナ、スワンシリーズ、鈴鹿8耐、全日本選手権。当時活躍したあらゆるレースシーンの貴重な写真を一挙掲載。