AMAドラッグバイク2008年第4戦、テネシー州ブリストル。
今や大勢を占める現行スポーツバイクのスタートシーン。K5以降のGSX-R1000や新旧ハヤブサ、ZX-14の走り。ストリート改はまず車両が量産市販車であること、ホイールベースが68インチ以下。リヤタイヤはラウンドラジアル。ウイリーバーはなくてリヤサスはあり。ロングホイールベースにしてロングテールカウルするのはPS=プロストリートクラスで、白×黒のラッシュディール'08BUSAはこのクラス。2組前がスタートに着くと画面左奧から2台がコースインしてくる。その間のひと組はちょうどその時にバーンナウトを終えて、やる人はその場から1回スタートライン手前までドライホップ=スタート練習。バーンナウトはラウンドタイヤだから左右にぐりぐり振ってタイヤ温度を上げる。その前後で車体をぐいっと右に傾けているのは、クラッチにしっかりオイルを回しているんですね。GSX-R1000のライダーは大半が全開でスタートを待って、そのままの回転でスタートしてます。