2008年BERCドラッグレーシング・チャンピオンシップシリーズ
第2戦・ツインリンクもてぎ・スーパースピードウェイより。
北海道Pokka等のサポートを受けて北海道から全日本PB=プロストックバイクに挑む湧口文康選手(Youplex)。自己最高位は2008年鈴鹿での2位等、'07-'08年の心境著しい選手。カウルはカワサキZX-7Rの格好をしたFRP製で、前半分と後ろ半分の構成。エンジンはカワサキ系2バルブ1507cc。ちなみに全日本戦は一般サーキットのメインストレートを使った1/8マイル設定のコースで開催され、このもてぎではスーパースピードウエイ(オーバルコース)の逆回りを使うためスタート部が若干左から右に向けて傾斜している。このスタートシーンでは湧口選手が直前にエンジンストール。ただBERCでは1回のみの再始動が認められていて、スタートタイミングまでにぎりぎり間に合って再スタートできたという例です。外部スターターを持ってくるのに時間がかかるとタイムアウトを取られてリタイヤ、にもなります。