2008年BERCドラッグレーシング・チャンピオンシップシリーズ
第2戦・ツインリンクもてぎ・スーパースピードウェイより。
BERC=ビッグエンドレーシングクラブのドラッグレースにはストリートバイクベースのクラスもある。「SD」(ストリートドラッグ)クラスはハヤブサやZX-12R、ZX-14をベースに〜30万円程度の改造費用でと作られたクラス。実際はウイリーバーなし、リヤサスありの市販車によるトーナメントのクラスと考えるのがよさそう。今ならまだ参加台数も少なく、ねらい目か。後半の「SB/EX」(ストックバイクエキスパート)クラスは、PBへの登竜門。排気量無制限以外はPBと同じレギュレーションで、ライセンスを取ってSB(ストックバイク)から始めたライダーがポイントを取って昇格してくるクラス。今回の決勝はGSX系エンジンにめっき外装の松浦義弘選手vsハーレーV-RODデストロイヤー(市販ドラッグマシン)の横田正彦選手。